セキュリティバグハンティングコンテストとは
千葉大学では、第10回目となる学内の情報システムとウェブサイトを対象としたセキュリティバグハンティングコンテストを2025年7月末から開催いたします。
当コンテストは、指定のウェブサイト上にセキュリティに関わるバグや脆弱性等が存在しないかどうかを、一定の研修を受けた学生がサイトの安全性向上のために調査を実施し、腕を競うコンテストです。
本コンテストは、海外の多くの企業が導入し、日本でも一部の企業が導入を始めている「セキュリティバグ報奨金制度(Bug Bounty Program)」をモデルとしています。
- セキュリティバグ報奨金制度(Bug Bounty Program)とは
- ルールに則って、ウェブサイトやネットワーク上でセキュリティに関わるバグや脆弱性等の問題点を発見した人に報奨金を支払う制度のこと。
過去9回のコンテストの様子は、過去のコンテストからご覧いただけます。
開催目的
昨今のサイバー攻撃に対し、人材不足とされる情報セキュリティの分野において、セキュリティの技術だけでなく、法律・倫理の知識を併せ持つ優れたセキュリティ人材(学生)の輩出を目的としています。
講習会
情報セキュリティへの入門編として、第2タームに「情報セキュリティ分析(入門)」を開催します。情報セキュリティって何だか難しそう、とっつきにくそうと思われる方も、まずは入門編の講習を受けてみませんか?
①初心者向け講習会
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日時 ・場所 |
6月12日(木) 16:10~17:40(5時限) |
概要 | 第2タームの授業(対面・メディア授業)として実施します。 |
講師 | 今泉 貴史 情報戦略機構教授 |
その他詳細
coming soon
問い合わせ先
千葉大学情報危機対策チーム/C-csirtまで、メールでお問い合わせください。
【メール送付先】c-csirt [アットマーク] chiba-u.jp